関東学生大会の校内予選を行いました。
関東学生大会には1階級5名、計35名が出場することができます。
個人戦で好成績を収めた推薦選手を除き、校内予選を行いました。
どういった試合になるか楽しみにしていたのですが、2試合目に学生が負傷し、その対応でほとんどの試合を見ることができませんでした。
結果だけを見ると、練習の取り組みが良い学生、ジュニアで悔しい思いをした学生が勝ち上がったと思います。
その中でも特に4年生の活躍は目を見張るものがありました。
最後に行われた戸崎と立開の試合は、4年生同士の意地と意地がぶつかり合った非常に良い試合でした。
主将の戸崎は、怪我の影響で十分に練習ができずに万全な状態ではありませんでした。
そんな中、10分近く試合を行いました。
最終的には立開が指導3を取り勝ちましたが、最後までどちらが勝ってもおかしくない内容でした。
この試合だけでなく、普段の練習から4年生の最後の試合にかける気持ちは伝わってきます。
こういった4年生の頑張りは、チームを良い方向に導き、文化として継承されて行くと思います。
桐蔭横浜大学が4年目に結果を出す学生が多いのは、そういったところにあると思います。
4年生の姿を見て、下級生も多くのことを学び、更に下の代に継承していって欲しいと思います。
まだ、選手が確定していない階級もありますが、ほとんどの階級で選手が決定しました。
これから試合が続きますが、選手が一つでも多く勝ち上がれるようにサポートしていきます。
今後とも応援のほど宜しくお願い申し上げます。
追伸
HPに練習予定を掲載しました。(試合結果から見ることができます。)
予定が会えば、是非道場に足を運んでいただければと思います。
(試合前のアップの様子)
(一試合目)
(試合中の様子)
(試合中の様子)
(戸崎と立開の試合)